割安感があるNTTとミクシィの投資価値

情報関連株としてNTTとミクシィの2つの企業には、一見して株式を投資する上の割安感が存在しています。PERにおいてはNTTが15倍、ミクシィが7倍と非常に低い値になっているからです。以下でこの2つの銘柄に関しては、詳しい投資価値を考えていきたいと思います。NTTは日本を代表する通信インフラを提供している企業となっており、事業継続性が高い特徴があります。通信インフラにおいて固定通信分野では、近年苦戦を強いられてきました。しかし、今年は光通信網の他社への貸し出しに踏み切り、巻き返しを図っています。また、NTTのモバイル通信の子会社では、スマートフォンの普及によって業績の拡大傾向が続いています。今後もNTTの成長エンジンとして、モバイル通信子会社には期待ができる状況が存在しています。さらに近年のNTTは自社株買いにも積極的です。そのため、従来よりも株主還元に力を入れる姿勢が鮮明となってきています。以上からNTTの今の株価水準ならば、十分に投資をする価値があると考えます。次にミクシィは、ここ数年でスマートフォンのソーシャルゲームでヒット作が出たために業績が急拡大しています。しかし、業績の拡大ほどは株価が上昇していない状況が生まれています。これは株式市場がミクシィのヒットしてるソーシャルゲームが、近い将来には人気が落ちていくことを折り込み始めているからだと考えられます。ソーシャルゲームは一旦、下火になると人気が大きく離散する可能性を秘めています。したがって、ミクシィ株は今割安だからといった投資するのはリスクがあると言えます。しかし、今後ミクシィでは新たなソーシャルゲームのヒット作が出るようであれば、株価は再び急上昇することも起こり得るかもしれません。